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PS3の進歩がなかった2008秋
東京ゲームショウ2008でPS3の新モデルが発表された。
その内容が案外で、ディスク増量分の実質値下げにとどまった。
年末商戦に向けて廉価版が出てくるのかと思っていたが、ここは見送ったようだ。
PS3は、いずれ45nmプロセスCellを搭載したモデルが出ることが分かっている。
これは半導体の微細化を進めたもので、45nm版ができればコストダウンと低消費電力化が同時に達成される。
過去、PlayStationやPS2がリリースから一定期間後に目に見える値下げを実行できたのも微細化が進んできたことが大きな要因になっている。
現在PS3はバカ高くかつ電気食いな機械だが、もともと45nm版あたりでバランスするような設計になっていたと考えられる。
このことは見る人が見れば明らかだから「45nm版が出たら買おう」と手ぐすねひいて待っている人も結構いると思う。
とにかく、その第2弾打ち上げのタイミングはどうやら来春(新学期シーズン?)あたり
らしい。
微細化は実用化できれば良いことづくめだから、出し惜しみする理由はない。
おそらく今は量産検証段階なのだろう。
サブプライム問題が昨年からくすぶっていたから、じょじょにスローダウンしていた可能
性もある。
また、CellだけでなくグラフィックチップのRSXも今秋に微細化するという情報があったが、これも今回の発表では見えていない。
公称の最大消費電力が下がっていないことから、変更なしの可能性も高い。
ハイビジョン向けBru-layプレーヤーの本命候補として検討していたが、欲しいゲームもないのでここは素直に見送りたい。
DS用のカメラは30万画素で問題なし
先日、ニンテンドーDSiが発表された。
カメラが付いたということで大手メディアでも「いまどき30万画素かよ」というようなツッコミが入ったが、これはトレンドの問題ではない。
画素偏重主義が良いかどうかは別として、任天堂はDSだけでなくWiiでさえSD画質の480pにとどまっている。
表示側が640×480=約30万ドットなので、カメラは30万画素以上積んでも映せないからしょうがないという話だ。
任天堂はリアリティなどハナから度外視しているのだから、こういうものだとしか言いようがない。
